クラス専用のアイテムとしてクラスTシャツを作る場合、一番重要になるのがデザイン案です。クラスTシャツに印刷するデザインによって、クラス全体をアピールする事が出来るだけでなく象徴にもなります。実際にクラスTシャツを作る上で生徒同士で話し合いをする必要がありますが、デザインの考え方や決め方などを把握しておくとよりスムーズに決定する事が可能です。実際にデザインを考える方法ですが、全員で話し合いをして決めるという方法があります。

どんな意見でもいいので生徒全員から理想や希望を出してもらいながら、それを1つにまとめたデザインにするという方法です。話し合いをする中でまとめ役が1名あら2名程必要ですが、話し合いの末に決定したデザインはより特別な物になります。ただし全員で話し合いで決める事になるので、なかなか意見がまとまらずに1つのデザインにするのが難しいという場合も多いです。他に考え方としてイラストなどを書くのがうまい生徒を代表にし、いくつかのデザインを作ってもらうという方法があります。

クラスの意見を取り入れながらデザインを複数考えた上で、後は多数決で最終的なデザインを1つに絞り込む事が可能です。クラスの全員が1つずつデザイン案を提案して、その中から多数決で1つに絞り込むという方法もあります。重要なのは1人で考えるのではなくクラス全員で話し合うという点であり、全員が納得したデザインであればより団結力を高める効果が得られるのが強みです。